法人および活動概要

 住まいとは個人の資産であると同時に、地域と公共の「生きた財産」でもあるのではないでしょうか。
造り手と住まい手のそれぞれの想いが込められた、そして時を経ることで記憶を刻んできた良質な「住まい」を
次の時代に継承していくことを目的として、一般社団法人住宅遺産トラスト関西を設立しました。

■法人概要

名称:

一般社団法人 住宅遺産トラスト関西

事務所所在地:

〒662-0082 西宮市苦楽園二番町6-3

設立年月日:

2015年9月24日

事業内容:

住宅遺産の維持管理、承継に係る支援その他

代表理事:

窪添 正昭

住宅遺産トラスト関西について

 良質な住宅の価値を改めて発見し、そしてそれを活かすことは大きな可能性を秘めています。
価値を引き出す使い方をデザインしたい。より良い継承の仕組みをデザインしたい。
という想いから「リビングヘリテージデザイン」を当会の理念として活動していきます。

活動の特色

1、 いかにすれば住宅を良い形で新しい住まい手や使い手に継承していけるかを、
  所有者と一緒に考え、解決の道を探っていきたいと考えています。
2、 住宅の価値の再発見と客観化に取り組んでいきます。
3、 柔軟で幅広い継承の方法を探り、検討し、提案していきます。
  またそれを実現していける体制づくりに力をいれる考えでいます。

設立の経緯

 大阪中央郵便局など各地の建築の保存問題に関わった様々な分野のメンバーが、大阪弁護士会都市環境部会での勉強会に集まり、
なぜ優れた歴史的建築が取り壊されていくのか、それらを活かした社会のありようはないのだろうか、
と各国の事例や制度などを学びだしたことがきっかけでした。
 そのなかで2013年に東京で設立された住宅遺産トラストの活動を知り、またそのメンバーとの交流の中から、
関西でも同様の活動を立ち上げよう、との思いが勉強会の参加者の中で重なり、今回の住宅遺産トラスト関西の設立に至りました。
私たちは東京の住宅遺産トラストとは別組織として立ち上げましたが、これからもお互いの事務局を通して情報共有をおこない、
連携を大切にしていきます。

主要メンバー

笠原一人、倉方俊輔、玉田浩之(建築史家)
窪添正昭【代表】、高岡伸一、長岡弘隆、前田茂樹(建築士)
岡崎行師、奥村太朗、加本美香、山本浩貴(弁護士)
辻岡信也(弁護士/建築士)
末村巧(みんなの不動産/水辺不動産代表)
白石秀知(認定NPO法人古材文化の会)
信森徹(旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会)
原田純子【事務局】(京都市文化財マネージャー)